高額医療費
ロードバイクチームのメンバーはやれカーボンホイールだやれ電動コンポだと騒いでいますが。。。。
我が家はそうもいきません
妻が卵管を拡げるFTという手術にをうけることになりまして。
卵管閉塞、卵管狭窄で不妊の方も多いそうなので
このFTを受ける方も多いようです。
ご参考までに気になる費用面をご紹介します。
左右の卵管形成術をうけます。
病院からは3割負担で当日35万円持ってくるように言われました。
ただし
高額医療費の自己負担限度額制度というものを利用できます。
つまり窓口で払う金額が所得に応じて一定の金額を越えた分は支払わなくてよいという有難い制度です。
病院でも自己負担限度額制度の説明をうけました。
会社の保険組合に申請すると下記の所得区分に応じてア~オの区分がかかれた証明書を発行してくれますので病院には手術時の預け金として区分に応じた限度額+αの金額●●円を持って来るように説明されました。
この他任意で入っている医療保険などの給付対象になる可能性があるので保険会社にも問い合わせることをおすすめします。
月給30万円の人であれば10万円くらいでしょうか
当日帰れる手術なので預け金じゃなく帰りに実請求額をはらえばいい病院もあるかもしれません。
ただし
平成27年から区分が細分化し金額が変更になっているので注意です。
月給
53万円以上
83万円以上の方は
ぐんと支払い額が上がるのでご注意を。
平成27年1月診療分からの高額医療費の自己負担限度額
①区分ア(標準報酬月額83万円以上の方)
252,600円+(総医療費-842,000円)×1%
②区分イ
(標準報酬月額53万~79万円の方)
167,400円+(総医療費-558,000円)×1%
③区分ウ
(標準報酬月額28万~50万円の方)
80,100円+(総医療費-267,000円)×1%
④区分エ
(標準報酬月額26万円以下の方)
57,600円
⑤区分オ(低所得者)
(被保険者が市区町村民税の非課税者等)
35,400円
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